動作適合ハードウェア
世界共通のハードウェアプラットフォーム
INtime®はWindows operating systemと共存/協調動作するリアルタイムOSです。
Windowsが動作可能なPC/AT互換PCをプラットフォームとするため、さまざまなPCベンダーのPCにて動作し、またPCプラットフォームで動作する様々な拡張ボード等を利用することができます。
また、INtime®はWindows 32bit/64bitを問わず協調動作をすることは勿論、Windowsレスのスタンドアロン(dRTOS)で動作が可能です。
プラットフォーム |
PC/AT互換機
※dRTOSではICH10システムをサポートしません。
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CPU |
x86/x64 PCアーキテクチャ
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メモリ |
64MB以上
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HDD |
- ■必要容量
- SDK 約 200MB 程度
- RT 約 90MB 程度
- ■フォーマット
- FAT32/NTFS
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適合Windows |
- Windows XP SP3以降
- Windows Server 2003 R2 SP2以降
- Windows Vista SP1以降
- Windows Server 2008,およびServer 2008 R2
- Windows Server 2012
- Windows 7
- Windows 8
- Windows 8.1
- Windows 10
- Windows 11
- Windows Embedded 対応
>> 適合するWindowsサービスパックバージョン
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互換CPUに対応
INtime®は製x86系/x64系CPUおよび互換CPUにて動作が可能です。Atom®プロセッサから最新のCore™
iシリーズプロセッサまで、用途に応じて利用していただくことが可能です。適用可能なCPUについての詳細については、下記のURLにてご案内しております。
APIC対応、MSIサポート
APIC : Advanced Programmable Interrupt Controller
INtime®はAPICハードウェアプラットフォーム環境に対応しています。このため豊富に割り込みハードウェアを利用することが可能です。
また、PCI Expressデバイスの割り込みシグナル方式としてMSIをサポートしています(※ MSI-xは未サポート)。
MSIをサポートするPCI Expressデバイスを利用する場合は、IRQ(割り込みライン)リソースを必要とせずMSIにて割り込みを処理することが可能です。
※ PICハードウェアプラットフォーム環境は対応しておりません。