10278 | 2024/10/25 | 7.1.24142.1 | 調査中 | 2024/10/25 |
Intel 4th gen Xeon(Sapphire Rapids) 環境におけるカーネル開始・停止時のWindows環境への影響
Intel 4th gen Xeon(Sapphire Rapids)を搭載するPC環境上でカーネルノードの開始、停止を行うと、Windows環境がハングアップ、BSOD、グラフィックコンソールのブラックアウト等様々な副作用が診られます。 [回避方法]: 現時点で本問題に対する修正・回避案はありません。 |
10125 | 2024/9/4 | 7.1.24142.1 | 修正済み | 2024/11/13 |
ノードメモリ Extメモリが使用できない INtime 7 以降、INtime Distributed RTOSでは、システムメモリをBase/Ext(32bit以下/32bit以上)と識別し、多くのメモリ利用を可能としました。構成によりExtメモリを利用することでシステムが不安定(リセット、不正動作)となる症状となることがわかりました。本症状については現在調査中です。 [回避方法]: Extメモリの割り当てを行わないでください。 [修正対応]:Version 7.1.24270.1にて修正されています。 |
10166 | 2024/7/29 | 7.1.24142.1 | 修正済み | 2024/11/13 |
Network Stack selectコールにおける第5パラメータ struct tv値をNULLに設定した場合、selectコールから返却しない問題が見つかりました。本問題は次期バージョンにて修正予定です。 [回避方法]:
selectコール第5パラメータ struct tvに対し、想定ブロック時間以上の実数値を指定します。 [修正対応]:Version 7.1.24270.1にて修正されています。 |
10137 | 2024/7/8 | 7.1.24142.1 7.1.24270.1 |
調査中 | 2024/12/13 |
License Manager(licman)によりライセンス情報が適切に表示されない
Error reading license file [回避方法]:
VC++ 2008 Redistributableをインストールしてください |
10091 | 2024/6/5 | 7.1.24050.2 | 修正済み | 2024/6/19 |
DRTOS: ネットワーク設定 インターフェースリストにIntel I225/226が含まれていない
INtime 7.1にはIntel 2.5GBps Interface(Intel I225/226)のサポートが含まれますが、DRTOS WEB Config Utility上のネットワークデバイス設定-NIC選択リスト内にエントリが含まれていません。 [回避方法]: /config/etc/netdev.cfgを編集しie25g のエントリ(ie25g:Intel 2.5 Gb Ethernet:9216)を加えてください: [修正対応]:Version 7.1.24142にて修正されています。 |
10079 | 2024/6/5 | 7.1.24050.2 | 修正済み | 2024/11/13 |
DRTOS: RTAローディングによりシステムがリセットする カーネルノードに割り当てられたメモリが十分でなく、ロードするアプリケーション(RTA)の最小プールメモリ(ロードに必要な最低メモリ量)を包含できない場合、アプリケーションプロセスローディングの段階でシステムがリセット(再起動)します。 [回避方法]: ノードに割り当てるメモリ(Base memory size)を増やしてください。 [修正対応]:Version 7.1.24270.1にて修正されています。 |
10041 | 2024/5/30 | 7.1.24050.2 | 修正済み | 2024/11/13 |
DRTOS: web configuration utilityからFingerprint取得に失敗する。
DRTOSライセンス認証を行うために、web configuration utilityから、Fingerprintを取得を試みた時、一部のシステムにて”Unable to retrieve fingerprint”と表示され、Fingerprint取得に失敗する現象が報告されています。 [回避方法]: DRTOSコンソール画面(INshell)から、以下のコマンドを実行します。 [修正対応]:Version 7.1.24270.1にて修正されています。 |
10010 | 2024/4/2 | 7.1.24050.2 | 修正済み | 2024/11/13 |
Visual Studio 2022 Debugger
実行中のアプリケーション(RTA)に対しプロジェクトをアタッチできない問題が見つかりました。プロセスにアタッチした瞬間にVisual Studioがハングアップします。 [回避方法]: プロジェクト内コード内にブレイクポイントが設定されていることで、アタッチ時のハングアップを回避することができます。 [修正対応]:Version 7.1.24270.1にて修正されています。 |
9961 | 2024/4/2 | 7.1.24050.2 | 修正済み | 2024/6/19 |
INtime Network Stack(istack) リアルタイムネットワークスタック(istack)内タイマータスク処理が一定周期毎に数ミリ秒間CPU占有処理を実行する問題が検出されました。 [修正対応]:Version 7.1.24142にて修正されています。 |
9962 | 2024/3/27 | 7.1.24050.2 | 修正済み | 2024/11/13 |
INscope Task Analyzer
INscopeにてログ取得後、ファイルに保存する際、"Encountered an improper arguments"というメッセージを表示し、ファイル保存できませんでした。[ファイルを開く]選択時にも同様にエラーメッセージが表示されます。 [回避方法]: INscopeに対し英語リソースを適用することで回避できます(INscopeの表示のみ英語表記となります) [修正対応]:Version 7.1.24270.1にて修正されています。 |
9994 | 2024/3/27 | 7.1.24050.2 | 修正済み | 2024/6/19 |
Networkライブラリ ソケットライブラリ処理に参照するヘッダファイルにて参照できないファイル定義がありました: [修正対応]:Version 7.1.24142にて修正されています。 |
9990 | 2024/3/27 | 7.0 7.1 |
修正済み | 2024/6/19 |
Licman: License Manager Tool ライセンスがインストールされていない状態で、USB/CIDキーがシステムに存在する場合、ライセンス情報をインターネット経由自動的に取得することを促しますが、ダイアログ表示が適切ではなく選択ボタンを表示できませんでした。 [回避方法]: 本ダイアログに付属するボタンが隠れているため、明示的にクリックできません。デフォルトボタンは、[No: いいえ]とされているため、キーボード入力にてダイアログを閉じてください。 [修正対応]:Version 7.1.24142にて修正されています。 |
9985 | 2024/3/27 | 7.0.23310.1 7.1.24050.2 |
修正済み | 2024/3/27 |
INtime SDK: INtimeアプリケーションウィザード INtimeアプリケーションウィザード バナーデザインが、利用するVisual Studioにより変わっており、適切なバージョンが使用されていませんでした。 [回避方法]: 次期バージョンにて修正予定です。 [修正対応]:Version 7.1.24142にて修正されています。 |
9966 | 2024/3/27 | 7.1.24050.2 | 修正済み | 2024/6/19 |
Sample Project: [回避方法]: 次期バージョンにて修正予定です。 [修正対応]:Version 7.1.24142にて修正されています。 |
9883 | 2024/3/27 | 6 | 修正済み | 2024/3/27 |
INtime Distributed RTOS FTP NLISTコマンド実行に不具合が見つかりました。 一般的なディレクトリスキャンにおけるワイルドカード検索拡張が機能しないことが原因です。 [回避方法]: |
9993 | 2024/3/22 | 7.0.23310.1 7.1.24050.2 |
修正済み | 2024/6/19 |
RTAファイル配置パスが128文字以上(RTAファイル名を含む)の場合、そのRTAファイルからロードされたプロセスはRSLファイルロードに失敗します。 LoadRtLibraryをコールには失敗しステータスコード0x1100が得れます。 [回避方法]: 次期バージョンで修正予定です。 [修正対応]:Version 7.1.24142にて修正されています。 |
9977 | 2024/3/7 | 6.4.23121.2 6.4.22130.3 |
修正済み | 2024/3/7 |
hpe1588SetSystemTime実行時にコンソールメッセージが出力される HPEライブラリコール: hpe1588SetSystemTimeを実行したとき、処理が成功しているのにもかかわらず以下のメッセージが表示されるケースがあります。 [回避方法]: |
9976 | 2024/3/7 | 6.4.23121.2 6.4.22130.3 |
修正済み | 2024/3/7 |
netstatにてルーティングテーブル取得時にPage Fault発生 I「netstat -r」を実行するとnetstat.rtaプロセス内スレッドでPage Faultが発生します。 [回避方法]: |
9811 | 2023/11/7 | 7.0.22350.1 | 修正済み | 2024/6/19 |
インストール後、WebブラウザのEdgeでInternetExplorerモードのページが開けなくなる問題 INtimeをアンインストールしてもこの問題は改善しません。 [回避方法]:
本問題はINtimeソフトウェアインストール時、機能設定変更により発生します。時期バージョンにて修正予定です。 [修正対応]:Version 7.1.24142にて修正されています。 |
9759 | 2023/10/12 | 7.0.23244.1 | 修正済み | 2024/6/19 |
INtime SDKサンプルプロジェクト csamp: コンパイルエラー 次期バージョンにて修正予定です。 [修正対応]:Version 7.1.24142にて修正されています。 |
9756 | 2023/10/12 | 7.0.23244.1 | 修正済み | 2024/6/19 |
licman: License Managerツール インターネットアクティベーション機能 License Managerユーティリティにおけるインターネット自動アクティベーション機能の問題により自動インターネットアクティベーションができません。 [回避方法]: [修正対応]:Version 7.1.24142にて修正されています。 |
9755 | 2023/10/12 | 7.0.23244.1 | 調査中 | 2023/10/12 |
INtime Distributed RTOS上のkbhit()処理 kbhit()処理がINtime for Windows上の処理とINtime Distributed RTOS上の処理に違いがあり、キーボード入力イベントを適切にとらえられない症状がみられました。 本問題について、調査中です。 |
9743 | 2023/10/5 | 6.4.22130.3 | 修正済み | 2023/10/12 |
イベントビューアーのINtimeチャンネルに「実装されていません」というイベントが出力されることがあります。 ログの名前: INtime 原因については調査中ですが、ローカルカーネルとWindows機能の連携が滞った状況でみられており、Windowsリソースへのアクセスが滞るような状況だと考えています。本現象によるINtime側への影響は確認されておりません。 [回避方法]: [修正対応]:バージョン7.0.23244.1にて修正されました。 |
9728 | 2023/9/26 | 6 (バージョン6以降) |
仕様(機能仕様) | 2024/9/24 |
スレッド生成、削除を繰り返すことにより、内部的なメモリリソースがリークする問題が検出されました。 スレッド生成時に確保するローカルストレージ領域が、スレッド削除時の状況により開放されない可能性により、プロセスのアドレス空間、プールメモリが解放されずメモリリソース、仮想メモリ領域がリークする症状となります。 [回避方法]: |
9724 | 2023/9/26 | 7.0.22350.1 | 修正済み | 2023/10/12 |
CreateRtProcessにおける第3パラメータ PROCESSATTRIBのパラメータ項目、VsegSizeが適切に反映されない問題が検出されました。 PROCESSATTRIB.VsegSizeに対し0を設定時、デフォルトサイズが設定される仕様であるにも関わらず、適切な値が反映されず、不正なデフォルトサイズ(8)が設定されます。 [修正対応]:バージョン7.0.23244.1にて修正されました。 |
9333 | 2023/9/22 | 7.0.22350.1 | 修正済み | 2023/10/12 |
INtime Configuration Panelからの設定にて、「Windowsバグチェック例外(BSDO)トラップ設定」の設定項目の表示に誤りがありました。 誤: 共有(Shared)/専有(Dedicated) 正: Windowsバグチェック例外(BSOD)をトラップしない/Windowsバグチェック例外(BSOD)をトラップ [修正対応]:バージョン7.0.23244.1にて修正されました。 |
9188 | 2023/9/5 | 6.4.22130.3 | 修正済み | 2023/10/12 |
比較的古いWindowsバージョンへINtime(INtime for Windows、INtime SDK)をインストールした場合、インストール後のWindows再起動にてBSODが発生するケースが報告されています。 こちらは、INtimeインストール時に導入されるWindowsドライバに対してWindowsが行う署名チェック処理において、健全であると判断できないために発生しています。 [回避方法]: [修正対応]:バージョン7.0.23244.1にて修正されました。 |
9523 | 2023/6/23 | 6.4.22130.3 | 修正済み | 2023/10/12 |
Windows 10 Update 22H2上でINtime Device ConfigurationによりLegacy IRQにてデバイスをパスした場合、Windows BSOD(BugCheck Exception 0x139: KERNEL_SECURITY_CHECK_FAILURE)が発生する問題。 [回避方法]: [修正対応]:バージョン7.0.23244.1にて修正されました。 |
9531 | 2023/5/26 | 6.4.22130.3 | 調査中 | 2023/5/26 |
複数のRSLを動的ロードした場合、最後にロードしたRSLしかソースコードデバッグできない問題 Visual Studioにてデバッグ実行した際、RSLロードプロセスからRSL内定義関数へステップインすると、シンボルファイル(PDBファイル)が読み込まれているのにもかかわらず、ソースコードが表示されません(フレームがモジュールにありませんと表示されます)。 [回避方法]: |
9338 | 2023/2/8 | 6.4.22130.3 | 修正済み | 2023/10/12 |
Intel 10Gbit Driver適用によりUDP通信を行うと、通信データに異常が発生します。 本問題は、Intel 10Gbit DeviceにおけるUDP checksum機能による弊害です。 [回避方法]: [修正対応]:バージョン7.0.23244.1にて修正されました。 |
9188 | 2022/11/28 | 6.4.22130.3 | 修正済み | 2023/10/12 |
INtime 6.4.22130.3をWindows 10 IoT Enterprise 2015 LTSB上で使用すると、BSOD(BugCheck 0xC0000428)が発生します。 この問題は、Windows環境における署名情報の取り扱い更新によるもので、INtimeソフトウェアコンポーネントの一部であるRTIFの署名が適切な有効期限を示していないという点から発生します。 [回避方法]: [修正対応]:バージョン7.0.23244.1にて修正されました。 |
9139 | 2022/10/28 | 6.4.22130.3 | 修正済み | 2023/10/12 |
CIMessageQueue::Send により不定なエラーが返却される問題 CIMessageQueueを使用し、メソッドコール Sendを行った場合、正常にAPIが完了した場合においても戻り値としてエラー値を返却することがあります。 [回避方法]: [修正対応]:バージョン7.0.23244.1にて修正されました。 |
9105 | 2022/10/19 | 6.4.22130.3 | 修正済み | 2024/11/13 |
Sample Project: 例: 本問題は、INtime SDK C++プロジェクトテンプレート上でVSバージョン間の相違を想定していないために発生します。 [回避方法]: [修正対応]:Version 7.1.24270.1にて修正されています。 |
9005 | 2022/8/3 | 6.4.22130.1 | 修正済み | 2022/10/19 |
Spider Debugger、VS Debugger機能がライセンス認証エラーにて起動不可となります。 バージョン6.4.22130.3にて改善されました。 |
9004 | 2022/8/3 | 6.4.21350.2 | 修正済み | 2022/10/19 |
スタンドアロンでrtintexを使用し、例外情報を蓄積することができません。 例外情報の蓄積には、INtime Explorer(intex.exe)における設定とノード上へのrtintex起動が必要となります。 [回避方法]: バージョン6.4.22130.3にて改善されました。 |
8766 | 2022/3/24 | 6.4.21350.2 | 修正済み | 2022/10/19 |
Legacy IRQデバイス制御時の割り込みハンドラ登録(SetRtInterruptHandler/Ex)処理に失敗する 6.4.21350.2に搭載されているデバイス割り込みフィルタ機能が適切に機能せず、フィルタに関連しないデバイスの割り込みハンドラ登録も失敗します。 [回避方法]: バージョン6.4.22130.3にて改善されました。 |
8735 | 2022/3/8 | 6.4.21350.2 | 修正済み | 2022/10/19 |
Visual Studio 2019デバッグセッション時、エラーメッセージボックスが表示される問題 エラーメッセージ [回避方法]: バージョン6.4.22130.3にて改善されました。 |
8731 | 2022/3/7 | 6.4.20030.1 | 修正済み | 2023/10/13 |
INtime Statusユーティリティ、ノードリスタート操作の潜在的なバグ INtimeノードを複数構成している環境、例としてNodeBを構成している状況において、 INtime Status機能のサブメニューから "Node B" > "Restart NodeB"の操作をした場合に、意図とは異なる"NodeA"が再起動される不具合が確認されました。 [回避方法]: [修正対応]:バージョン6.4.22130にて修正されました。 |
8669 | 2022/2/3 | 6.4 | 仕様(機能仕様) | 2022/10/19 |
Networkメモリ設定によるネットワークスタック動作不正 Networkスタックの設定項目にメモリサイズを指定することでネットワークスタックが動作できない症状が診られました。 [回避方法]: |
8631 | 2021/12/22 | 6.4.21125.1 | 修正済み | 2022/10/19 |
ライセンスハードウェアキー用ドライバがロードに失敗する問題 製品ライセンス保護用デバイス(USB)のドライバローディングに失敗する問題が診られます。 [回避方法]: |
8616 | 2021/12/14 | 6.4.21125.1 | 修正済み | 2022/3/1 |
カーネルクロックジッタインターバル値の悪化 バージョン6.4.21125.1に含まれるカーネルによるクロックティックインターバル性能が前バージョンと比較し悪化する症状が診られました。 |
8539 | 2021/11/4 | 6.4.21125.1 | 仕様(機能仕様) | 2021/11/5 |
RegisterRtDependencyによりスポンサー検出不具合 RegisterRtDependencyコールは、バージョン6.1まで暗黙的にローカルノードのSponsorを検索していましたが、バージョン6.2以降ノードが不定となっているため、従来検出できたSponsorが検出できなくなることがわかりました。 [回避方法]: |
8448 | 2021/9/9 | 6.4.21125.1 6.4.20030.1 |
修正済み | 2022/3/1 |
例外分析機能不具合 INtimeプロセスで例外発生時に、表示される例外発生ダイアログにて「例外分析」をクリックすると、
障害ログファイル(拡張rtc)が破損してしまいます。その結果障害レポートの出力ができなくなってしまいます。 [回避方法]: |
8371 | 2021/8/17 | 6.4.21125.1 | 修正済み | 2022/3/1 |
Visual Studio 2019 デバッガ不具合 Visual Studio 2019にてブレイクポイントを設定しデバッグ実行後停止すると、PDBファイルがロックされ、コード編集後のビルドができない問題が見つかりました。 [回避方法]: |
8336 | 2021/6/24 | 6.4.21125.1 | 修正済み | 2021/6/29 |
INtime Distributed RTOS(dRTOS) 不具合 Webブラウザで表示するINtime ConfigurationページのDevicesページを開いたとき、Address「0:0.0」で示されるデバイスが表示され、PCに挿入されているデバイスがリストされなくなることがあります。 [回避方法]: |
8301 | 2021/7/13 | 6.4.21125.1 | 修正済み | 2023/10/13 |
INtime Distributed RTOS(dRTOS) 不具合 dRTSO環境にて、最小プールサイズが120MBのプロセスをロードした場合、処理に失敗します(戻り値:E_MEM)別プロセスからCreateRtProcessをコールした場合も同様です。 [修正対応]: |
8293 | 2021/6/10 | 6.4.21125.1 6.4.20155.1 6.4.20030.1 |
修正済み | 2021/6/10 |
12文字のカタログ名指定で、リモートオブジェクトに対してntxLookupNtxHandleを実行するとE_PARAMが返却される問題 ルックアップする対象がローカルオブジェクト、dRTOS上のオブジェクトである場合は問題ありません。 [回避方法]: |
8283 | 2021/6/11 | 6.4.21125.1 | 仕様(機能仕様) | 2021/9/22 |
Visual Studio 2019にて、ウィザードにより出力したC++コードでコンパイルエラー(C2664)発生 VS2019のアップデートを適用しコンパイラの型指定が厳密化された環境で発生します。(Ver.16.8.5で発生を確認) [回避方法]: |
7975 | 2020/11/30 | 6.4.20278.1 | 仕様(機能仕様) | 2021/6/14 |
INtime Distributed RTOS(dRTOS) 不具合 実行環境生成するためにINtime SDKにて生成したDRTOS Installer USBにてインストールしたシステム起動時、ディスクアクセス例外(RD:bin/iosys.rta)が発生し、ノードが起動できない問題について。 [回避方法]:バージョン6.4.21125 により現象発生は診られませんでした。 |
7966 | 2020/11/30 | 6.4.20278.1 | 仕様(機能仕様) | 2021/6/14 |
INtime Distributed RTOS(dRTOS) 不具合 実行環境生成するためにINtime SDKにて生成したDRTOS Installer USBにてシステム起動すると、起動画面上にLicense Errorが表示され、インストールができません。 [回避方法]:バージョン6.4.21125 により現象発生は診られませんでした。 |
7965 | 2020/11/30 | 6.4.20278.1 | 仕様(機能仕様) | 2021/6/14 |
INtime Distributed RTOS(dRTOS) 不具合 実行環境生成するためにINtime SDKにて生成したDRTOS Installer USBにてシステム起動すると、内部的にACPI エラーにてインストーラが停止状態となり、起動画面が表示されません。 [回避方法]:バージョン6.4.21125 により現象発生は診られませんでした。 |
7961 | 2020/11/30 | 6.4.20278.1 | 修正済み | 2021/6/14 |
INtime Performance Counterがインストールされない問題 製品インストール時にINtime Performance Counter(カーネル・NTX利用等を示すPerformance Counter)がセットアップされません。 [回避方法]:こちらは、INtime Performance Counterが32bitとしてインストールされるために発生します。 |
7959 | 2020/11/30 | 6.4.20278.1 | 修正済み | 2021/6/14 |
Visual Studio 2019 C++プロジェクトにてコンパイルエラー問題 プロジェクトコンパイル時エラーが発生します。 [修正対応]:バージョン6.4.21125にて修正されました。 |
7958 | 2020/11/30 | 6.4.21125.1 6.4.20278.1 |
修正済み | 2021/6/29 |
Spider Debuggerにて開発元署名が表示されない問題 [回避方法]: |
7957 | 2020/11/30 | 6.4.21125.1 6.4.20278.1 |
仕様(機能仕様) | 2022/3/1 |
INtime Help統合エラー Visual Studio 2017, 2019等 HelpViewer 2.3を含むVisual Studioに対するINtime開発サポート機能インストール時、ヘルプコンテンツのインストールに失敗します。 [回避方法]:CHMファイル形式のヘルプファイルを利用ください。 |
7833 | 2020/11/19 | 6.4.20155.1 | 修正済み | 2021/6/23 |
dRTOS上のSetRtInterruptHandlerExでE_CONTEXT (0x0005)が返却される dRTOS環境にロードされたRTAがSetRtInterruptHandlerExをコールするとE_CONTEXT (0x0005)で失敗し、割り込みが使用出来ないことがあります。 [回避方法]:フィルタ設定を利用 |
7785 | 2020/9/16 | 6.4.20155.1 | 修正済み | 2020/11/30 |
プロセス生成時エラー(E_MEM) CreateRtProcess/ntxCreateRtProcessにてプロセス生成時、E_MEMエラーが発生する。 [修正対応]:バージョン 6.4.20278.1にて修正されています。 |
7769 | 2020/8/19 | 6.4.20278.1 6.4.20155.1 |
仕様(機能仕様) | 2023/10/12 |
Windows 7 OS上へのインストール時に、インストールに失敗する [原因]:システム構成時に起動するINtime Configurationが例外停止するため。 [回避方法]:インストール前に.NET Framework 4.5をインストールする。 |
7756 | 2020/8/4 | 6.4.20155 6.4.20030 6.3.19040 |
修正済み | 2021/6/14 |
シリアル通信ドライバ(標準COM: compc) ポーリングモード(poll=)オプション設定時、適切に通信ができない問題が診られました。 [回避方法]:割り込みモード(割り込み有効)では利用可能です。 |
7754 | 2020/11/18 | 6.4.20155.1 | 修正済み | 2020/11/18 |
不要なエラーメッセージの出力 ロードしたRTAプロセス終了時、不要なエラーメッセージ(syslog: イベントビューワ上)が出力されます。 [修正対応]:バージョン6.4.20278.1にて修正されました。 |
7738 | 2020/9/16 | 6.4.20155.1 | 修正済み | 2020/9/16 |
Visual Studio 2019におけるコンパイルエラー問題 Visual Studio 2019 にて「C2169 '_InterlockedDecrement64'
組み込み関数は定義できません」等コンパイルエラーが出力されます。 [対応予定]:本修正は次期リリースに含まれます。 |
7733 | 2020/7/27 | 6.4.20278.1 6.4.20155 6.4.20030 |
仕様(機能仕様) | 2020/11/30 |
time_t, localtimeの動作不正(Visual Studio 2017以降のプロジェクト) バージョン6.4上でビルドしたアプリケーションにおけるtime_t、localtimeで得られるtm値が正しく得られない。 [回避方法]: |
7656 | 2020/6/18 | 6.4.20030 6.3.19040 |
修正済み | 2021/6/14 |
Windows 10 Update 1909 インストールにより、INtime カーネルが起動できない状態となる Windows 10 Update(2020/5/20頃)以後の更新によりWindowsシステムでは実装するCPU(コア・スレッド)個数を誤って報告するようになりました。この影響により、INtime ConfigurationではWindows上で利用されているCPU個数を正しく判別できず動作モードの決定や起動設定に誤りがでる症状となります。 [回避方法]:Windows Update適用前に復元ポイントを設定し、環境を復元する。 |
7644 | 2020/6/10 | 6.3.19040 | 修正済み | 2020/6/10 |
ネイティブNTXアプリケーション(64bit)実行時に、INtime®イベントログにエラーログが出力される メッセージ:NTXEXT internal error - dsm key failure [修正対応]:バージョン6.4.20030.1で修正されました。 |
7641 | 2020/6/9 | 6.4.20030 | 修正済み | 2021/6/14 |
Visual Studio 2013/2015/2017/2019 本問題は、Visual Studio上にカスタムウィザードをインストールする機能(VISX)が、ソフトウェアインストール時に適切に機能しないことが原因と考えられます。 [回避方法]:開発機能の再インストール [修正対応]:バージョン6.4.21125で修正されました。 |
7597 | 2020/6/16 | 6.3.17239 | 仕様(機能仕様) | 2020/6/16 |
旧プロジェクトCPP/RTCPPプロジェクト 旧C++ライブラリ(cpplib.lib/rtpp.lib, rtpp400.lib 等)をリンクするアプリケーションはINtime® 6上で正しく動作しません。 [回避方法]:6.3.17239 C++2007 以降のライブラリに切り替える |
7585 | 2020/6/4 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/7/29 |
ReceiveRtDataMessage タイムアウト 0 指定時に即座にウェイクアップしない問題
SendRtShortDataMessage処理中に、非同期的にReceiveRtDataMessageがコールされると、内部的オブジェクト排他により、ReceiveRtDataMessageが指定タイムアウト時間以上の時間待機します。 [回避方法]:ReceiveRtDataMessageのタイムアウトを指定しない(処理をブロックする) |
7474 | 2020/6/4 | 6.4.20030.1 6.3.19040.2 |
仕様(機能仕様) | 2020/7/29 |
IWIN32 タイマ処理が適切に動作しない Visual Studio 2015(C++11)以降のコンパイルオプション(/Zc:threadSafeInit)にてコンパイルされた場合、ブロックスコープ変数初期化処理を適切にシンボル出力されず、異常終了します。 [回避方法]:/Zc:threadSafeInitを無効化する |
7457 | 2020/6/26 | 6.4.20030 6.3.19040 |
修正済み | 2020/7/29 |
不要な排他制御によるスレッド切り替え不正
リモートオブジェクトに対するGetRtHandleType/GetRtHandleTypeExコール時に不要な排他制御によりスレッド切り替えプライオリティインバージョンが発生するケースが診られました。 [修正対応]:バージョン6.4.20155にて修正されました。 |
7437 | 2020/6/4 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/7/29 |
プロセス再起動時のブレイクポイント例外(INT3)問題
プロセスのローディング時、参照RSLの検索不正時、デバッグポイント(INT3)が残されており、例外で停止する問題が検出されました。 [修正対応]:バージョン6.4.20155で修正されました。 |
7183 | 2020/3/20 | 6.3.19040.2 | 仕様(機能仕様) | 2020/7/29 |
INtime SDKに含まれる"dRTOS Installer スクリプト"からUSBメモリインストーラが正しく生成できない問題 この問題は、USBコントローラのバージョン(1.0/1.1/2.0/3.0/3.1等)と、接続するデバイスの対応するUSB規格により現象が診られました。 [回避方法]:USB3コントローラの場合、USB3規格デバイスを使用する等、同等規格のデバイスを利用するようにする。 |
7092 | 2019/10/18 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
GetRtTimestampInfoにてシステム共通HPETからのクロック取得ができない。 [修正対応]:バージョン6.4.19248.2以降で修正されています。 |
7077 | 2019/10/4 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
getch関数 入力なしでリターンする問題 getch関数が初めてコールされた初回コールにおいてキー入力待機ブロックせずにリターンします。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて修正されました。 |
7021 | 2019/9/13 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/7/29 |
Visual Studio 2017のプロジェクトにてstd::uncaught_exceptions()を呼ぶとリンクエラーが発生します。 Visual Studio 2017用のuncaught_exceptionsはまだ実装されていないためです。 [修正対応]:バージョン6.4.20155以降で修正されました。 |
7000 | 2019/9/12 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
Visual Studio 2017のプロジェクト設定にてerrno.hをインクルードすると、コンパイルエラー「'_EDOM': 定義されていない識別子です。」が発生します。 cpp17に_EDOM等のシンボルが定義されていないことが原因です。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて修正されました。 |
6997 | 2019/9/9 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
Visual Studio 2017にてRSLプロジェクトを生成できない問題 Visual Studio 2017にてINtime Project→Shared Library WizardからRSLプロジェクトを作成しようとするとエラーメッセージ(Error in wizard (-2146823279))が表示され生成に失敗します。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて修正されました。 |
6983 | 2019/9/5 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
Virtual Ethernetが接続できない問題 INtimeカーネル起動後、Windowsのネットワーク画面でTenAsys Virtual Ethernet
Adapterが赤い×印のままで通信できません。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて修正されました。 |
6977 | 2019/9/13 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
INtime Helpには__INTIME_CPP17_ITERATORSの説明がありますが、INtime C++プロジェクトには__INTIME_CPP17_ITERATORSが定義されていません。 INtime Helpの誤表記です。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて修正されました。 |
6952 | 2019/8/28 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
Visual Studio 2017にてthread_localが適切に機能しない問題 thread_localを指定したstd::string変数の文字列を取り出すと文字化けが発生します。 [回避方法]:C++11ライブラリを使用することで回避できます。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて修正されました。 |
6933 | 2019/8/29 | 6.3.19040.2 | 修正済 | 2023/10/12 |
Node managementのNetworkタブを開くと、INtime Configuration Panelが例外で異常終了します。 loader.cfgにてVirtual Ethernet(ven0)のMACアドレス設定がファイルの中間行に設定されている場合に発生する傾向があります。 [回避方法]loader.cfgの最終行にven0のMACアドレス設定(下記)を追加することで回避できます。 [修正対応]:バージョン7.0.23244.1にて修正されました。 |
6898 | 2019/9/13 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
Intel® PRO/100にてネットワーク接続不可 Intel® PRO/100に外部または内部からPINGが通りません。 [回避方法]:コマンドプロンプトにて"piperta ifconfig ie100m0"を実行するとActiveとなりPINGが通るようになります。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて修正されました。 |
6860 | 2019/8/21 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
Visual Studio 2017にてリソースファイルを含めたアプリケーションのロードに失敗します。 Visual Studio 2017にてビルドするアプリケーションにリンクするvshelper17.libとリソースファイル(rc)の組み合わせによりビルドされるバイナリファイルの並びを正しく判別することができず、ロードに失敗することが原因です。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて修正されました。 |
6835 | 2019/5/23 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
システムノード以外のノード(NodeB)のロード時にディスクアクセス例外が発生しノード開始ができない問題(INtime Distributed RTOS(dRTOS)。 INtime®バージョン6以降、システムノード-アプリケーションノードのロード順番が非同期的に行われることになったことから発生する問題。 [回避方法]:アプリケーションノードの起動に起動遅延設定を行います。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて、ノードロード設定とともにコンポーネント修正が行われました。 |
6636 | 2019/5/23 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
FTDI USBシリアル通信の送受信遅延 FTDI USBシリアル通信にて10msecで送受信しようとすると送信間隔が30から40ミリ秒になります。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて修正されました。 |
6615 | 2019/8/27 | 6.3.19040.2 | 修正済み | 2020/3/20 |
PCI Expressデバイスにアクセスするプログラムを実行すると無応答が発生します。 INtime®サービス起動時にACPI情報からPCI Expressに関する情報が正しくパスされていないため、PcieGetConfigRegisterの機能が無効(値が適切に取得できない)となります。 [修正対応]:バージョン6.4.20030にて修正されました。 |