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INtime® SDK ソフトウェアには、スタンドアロンでアプリケーション実行を可能とするカーネル実行機能、アプリケーション開発に必要なビルドライブラリ、開発用プラグイン(Visual
Studioに統合されるアプリケーションウィザード、デバッガ機能、APIヘルプファイル)、サンプルプロジェクト等が含まれます。(Microsoft Visual
Studioは別途ご用意いただきます) INtime® SDKソフトウェアをWindows PCにインストールしアプリケーション開発からデバッグ・実行まで行うことができます。 |
対応しているWindowsおよびMicrosoft Visual Studioのバージョンは以下をご参照ください。 |
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INtime®
SDKのご利用には製品に同梱の開発用ライセンスが必要です。 開発用ライセンスは使用するPC1台ごとに必要となり、1つのライセンスを複数のPCで同時に使用することはできません。 |
開発用ライセンスのアクティベーション方法 |
開発用ライセンスは、USB/CIDキー(ハードウェアドングルキー)と、デバイスの固有情報から生成されるのライセンスファイルの組み合わせでアクティブ化します。 機能の有効化には、USB/CIDキーがシステム上に認識されている必要があります。 |
ライセンス契約 |
INTIME-DK購入時には、同時にINtime®開発元である米国TenAsys®社(ライセンサー)と「SOFTWARE REDISTRIBUTION
LICENSE」の契約を結んでいただく必要がございます。 詳細は下記ページをご参照ください。 「SOFTWARE REDISTRIBUTION LICENSE」について |
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製品購入後に登録されるユーザーログインにより、製品メインテナンスサイトをご利用いただけます。 本サイト、ユーザーアカウントのページから、実行環境用ライセンスとして30日限定時限付きライセンスの発行が可能です。 開発時にスタンドアロン環境として構築するプロトタイプ利用、システム故障時の一時利用、システム環境選定フェーズにおける動作確認時にはこちらのライセンスをご利用ください (INTIME-MCRT、RTOS-MCRT相当の機能が有効となります)。 ※プロトタイプライセンス(時限付きライセンス)によるアプリケーション再配布はできません。 |
INtime®アプリケーションを完成するまでは、開発キットを使ってデバッグ・テスト行います。
開発キットをインストールしたPCと評価用プロトタイプライセンスをアクティベートしたPCでINtime®カーネルを動作可能なため、デバッグ・テストのための再配布用ランタイムライセンスは必要はありません。
しかし、INtime®アプリケーションが完成し、組込みシステム(お客様の製品、又はターゲットマシン)として販売または使用するためには、組込み用ソフトウェアのインストールと再配布用ランタイムライセンスが必要となります。
また、ランタイムライセンスはご購入の本数が多いほど1本あたりの価格が安価になります。
再配布用ランタイムライセンスは、組込み用ソフトウェアの種類とカーネル数の違いで4種類に分かれます。
用途によって必要となるランタイムライセンスが変わりますのでご注意ください。
【INtime® for Windows】
Windowsと協調動作するINtime® 組込みソフトウェアです。
INtime
SDKで開発したリアルタイムアプリケーション、Windowsアプリケーションを動作させるプラットフォームとしてインストールします。
Windows
PCのリソースを最大に利用したハイエンドなリアルタイムシステムの構築が可能です。※INtime® for Windowsのインストーラは、INtime®
SDKパッケージに含まれます。
【INtime® Distributed RTOS(dRTOS)】
Windows無しのスタンドアロン環境で動作するINtime®
組込みソフトウェアで、INtime SDK上で開発したリアルタイムアプリケーションを動作させるプラットフォームとしてインストールします。
INtime® Distributed
RTOS(dRTOS)のセットアップ時、Windows
OSの替わりを担当するカーネルインスタンスが生成されます。このノードはWEBブラウザ経由の設定処理やファイル・コンソール入出力を担当するシステムノードと呼ばれます。セットアップ後の設定により、ユーザーアプリケーション動作に特化したアプリケーションノードを追加できます。
また、INtime®
for Windows用に開発したアプリケーションは、一部機能を除き互換性があります。
主にGUI機能としてWindows
OSを必要としないローエンドシステムの構築が可能です。
※INtime® Distributed RTOS(dRTOS)のセットアップインストーラは、INtime®
SDK上で作成します。
組込み用ソフトウェア | シングルカーネルライセンス | マルチカーネルライセンス |
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INtime® for Windows | INTIME-RT | INTIME-MCRT |
INtime® Distributed RTOS (dRTOS) |
RTOS-RT | RTOS-MCRT |
INtime® for
WindowsをインストールしたターゲットPC上で、カーネルインスタンスを一つのみ動作可能とするライセンスです。
Windows側、INtime®側に割り当てるコア数は任意に変更できます。
INtime® for
WindowsをインストールしたターゲットPC上で、マルチコアCPUのコア毎にINtime®カーネルインスタンスを割り当て、実行設定を行うことで2つ以上のINtime®カーネルインスタンスを並列動作させることができます。
実行カーネルノード数にライセンス上の制限はありません。
RTOS-RTは、INtime® Distributed RTOSをインストールしたターゲットPC上でアプリケーションノードとしてカーネルインスタンスを一つ動作可能とするライセンスです。
RTOS-MCRTは、INtime® Distributed
RTOSをインストールしたターゲットPC上でアプリケーションノードとしてカーネルインスタンスを複数動作可能とするライセンスです。
実行するアプリケーションノード数にライセンス上の制限はありません。
USBドングル等のハードウェアを使用せず、システム固有情報に対応する個別のライセンス情報(ライセンスファイル)によりライセンスをロックします。
ライセンスファイルの取得方法にはターゲットシステムをインターネット上に接続して行うオンライン方式と、ターゲットシステムを接続せずにライセンスファイルを取得するオフライン方式があります。
USB/CIDキー(ハードウェアドングルキー)がシステムに存在することでライセンスをアクティベーションする方式です。USB/CIDキー固有のライセンスファイルと、USB/CIDキーデバイスの持つユニークな情報との組み合わせでアクティベーションを行います。
実行環境が故障した場合等、ライセンス再発行の手間をかけず実行環境を再構築したい場合に有効です。
INtime®製品を効果的にご利用いただくために製品メンテナンスサービスをご用意しております。 本サービスは製品ご購入後1年間は自動的に付与され、1年以後は、製品メインテナンスサービス継続契約をしていただきます。 |
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サービス内容としては、以下のような内容を揃えております。 |
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お持ちのINtime®ソフトウェア製品のバージョン更新サービスです。
米国TenAsys®社のWEBサイトにログインしていただくことで、MY DOWNLOAD(英語)ページより製品コンポーネント(インストーラ)を入手することができます。 製品ご購入当時から最新リリースまでのバージョンを自由に選択し、ご利用いただけます。 |
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弊社スタッフがINtime®製品利用に関するアドバイス、技術情報提供、トラブルシューティングのアシスタントを行い、原因の特定、問題解決提案等を行います。
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組込みシステムでは各種の拡張ボード経由で外部装置との入出力を行います。 | |
市販の拡張ボードは、シンプルに制御可能なものと複雑な初期化処理が必要なものがあります。 | |
お客様の開発負担軽減のため、弊社では複雑な初期化処理が必要な拡張ボード制御を行うドライバソフトウェアと拡張ボードのパッケージを提供しています。 これらのパッケージ製品は、「関連製品」としてまとめています。仕様をご確認のうえご購入ください。 |
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これらの付帯ソフトウェアは使用されるコンピュータ(開発システム、組込みシステム)の台数分が必要です。これらのソフトウェア、ハードウェアは開発キット、または組込みシステムの各用途に共通です。
(ただし、ソフトウェアPLC(PC_PLC)は、開発キット用PC_PLC-SDKと組込みシステム用PC_PLC-RTの2種類があります) |
マイクロネットではINtime®を導入されたお客様がスムーズに開発業務を始められるよう、初期導入セミナーを用意致しております。 |
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製品の概要、機能説明、アプリケーション開発に必要な基本的な知識習得をテーマとしたセミナーは製品導入時に効果的です。 | |
セミナーは、千葉県高度ポリテクセンターにて定期的に開催されるものにご参加いただく形と、弊社技術者がお客様ご指定の場所に出張し、お客様で準備されたPCを使って指導するオンサイトセミナーの形がございます。 |
INTIME-DK (ソフトウェア開発用キット) | 1本(必須) |
付帯ソフトウェア | 必要に応じて |