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■  EtherCATコンフィグレータソフトウェア「RSI-ECAT-Studio」
弊社EtherCATマスターソフトウェア製品「RSI-ECAT-Master」、「RSW-ECAT-Master」で使用するEtherCAT®スレーブ機器の構成情報ファイル(ENIファイル)を作成するためには、この専用コンフィグレータソフトウェア「RSI-ECAT-Studio」を使用します。
RSI-ECAT-Studioは、自動的に接続構成を検出・認識します。その後、定義の調整作業をグラフィカルに行えます。
EtherCAT®が初めてでも、理解のしやすいオペレーションでENIファイルの生成ができます。
RSI-ECAT-Studio

【RSI-ECAT-Studio画面イメージ】

■ RSI-ECAT-Studio 動作必要環境
本製品をご利用いただくには以下の動作環境が必要となります。
【動作必要環境】
Windows OS バージョン - Microsoft Windows 7
- Microsoft Windows 8
- Microsoft Windows 8.1
- Microsoft Windows 10
- Microsoft Windows 11
必須コンポーネント .NET Framework 4.5以上



■ RSI-ECAT-Studio 更新履歴
既知の問題情報については、こちらから
更新年月 バージョン 主な変更内容
2024/4 1.12.911.1 -Microsoft Visual C++ 2013 Runtime(MSVC2013 Runtime)未インストール環境で、 RSI-ECAT-Studioライセンス認証が失敗する問題が修正されました。
2023/10 1.12.911.0 -機能向上,バグ修正は 製品リリースノート を参照ください。
2023/3 1.12.437.0 -機能向上,バグ修正は 製品リリースノート を参照ください。
2019/8 1.12.349.0 -KPA Studio:一部のEtherCAT®スレーブにて、オブジェクトディクショナリが読み取れない問題が修正されました
-保存したプロジェクトファイルを開く際にエラーが発生する問題が修正されました
-その他の機能向上(製品リリースノートを参照ください)
-RSI-ECAT-Studio と RSI-ECAT-Masterのバージョン対応表の追加
2019/3 1.12.336.0 -KPA Studio:バススキャンにより構成されたスレーブ情報をプロジェクトに保持した場合、次回プロジェクトが開けない問題が修正されました
-その他の機能向上(製品リリースノートを参照ください)
-WinPcapインストーラが追加されました(WinPcap4.1.3)コンフィグレーション説明ドキュメント(EtherCAT Configuration.pdf)が追加されました
-RSI-ECAT-Studio とRSI-ECAT-Masterのバージョン対応表の追加
2017/10 1.12.259.1 -ReadMe.txtの修正: Windows 10 へインストールする際の注意点を追加
-Windows 10の場合、予め WinPcap 4.1.3 をインストールしておく必要があります
2017/8 1.12.259.0 -Modular Device Profile(MDP)用プラグイン機能向上
-デバイススキャン時のエラー修正
-エイリアスアドレス設定不正修正
2016/8 1.12.217.0 -Modular Device Profile(MDP)用プラグイン機能
-MDP Profibus Master Profile 3100ライセンス問題修正
2014/8 1.12.102.0 -Junction device 対応
2014/4 1.12.058.0 -Moduler device profile(MDP)対応
2012/6 1.10.172.0 -RSI初版:USBドングルキー付属
※RSI-ECAT-Master v2.4とそれ以降には適合しませんのでご注意ください
2010/7 1.4.6.7 -RSI-ECAT-Suite(生産終了)付属品
※RSI-ECAT-Master v2.1とそれ以降には適合しませんのでご注意ください