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トレーサブルコントローラ for INtime® 製品更新履歴

最終更新日:2024/5/17

INtime®ソフトウェア更新履歴

INtime®ソフトウェア更新履歴についてはこちらを参照してください。
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◆ 更新履歴


1.変更点

 1) インストーラの追加
INtime 7.0.23310.1 ランタイムインストーラが追加されました。
 2) 既知の問題(KB-10007)修正
画面サイズが 3840×2160 以上で、倍率150%以上の環境下において、TraConUtil.exe の設定ダイアログが表示されない問題(KB-10007)が修正されました。

1.変更点

 1) インストーラの追加
INtime 6.4.23121.2 ランタイムインストーラが追加されました。

1.変更点

 1) インストーラの追加
INtime 7.0.23244.1 ランタイムインストーラが追加されました。

1.変更点

 1) インストーラの改善
INtime 7の対応に伴い、セキュアブート機能の有無にかかわらずインストーラが続行するように修正されました。
INtime 7.0.22350.1 ランタイムインストーラが追加されました。

1.変更点

 1) インストーラの改善
トレーサブルコントローラの実行環境用インストーラ(ランタイムインストーラ)が変更されました。
INtimeランタイムとトレーサブルコントローラランタイムのアンインストール処理が1回で実行できるようになります。

1.変更点

 1) インストーラの追加
INtime 6.4.22130.3 ランタイムインストーラが追加されました。

1.変更点

 1) インストーラの変更
トレーサブルコントローラの実行環境用インストーラ(Traceable Controller RT インストーラ)が1つに変更になりました。 インストールするINtimeランタイムのバージョンは、Traceable Controller RT インストーラを実行中に表示される INtime Runtime インストーラ ダイアログのリストから選択してインストールする方法に変更になりました。
 2) インストーラ修正
電子署名が更新されました。

1.問題修正

 1) KB-8892 トレース情報がファイルへ出力されない問題の修正
トレーサブルAPI(以降 TC API)のNTX系API(ntxtc.lib)を呼ぶWindowsアプリケーションと、TC APIのRT系API(rttc.lib)を呼ぶINtimeアプリケーションが同じ環境下で動作している場合で、それぞれが高頻度にTC APIを呼び出している場合、あるタイミングから、それ以降トレース情報がファイルに出力されなくなる問題がありました。この問題が修正されました。

1.変更点

 1) インストーラの修正
INtime 6.4.21350.2 ランタイムインストーラが追加されました。

1.変更点

 1) インストーラの修正
Traceable Controller DK 用インストーラに、Visual Studio 2012 VC++ランタイムライブラリが含まれていない問題が修正されました。
INtime 6.4.21125.1 ランタイムインストーラが追加されました。

1.変更点

 1) インストーラの修正
Visual Studio 2012 C++ランタイムライブラリが含まれていない問題が修正されました。
ntxtc64.dll が含まれない問題が修正されました。
インストールされる INtime Runtime のバージョンが違う問題が修正されました。
INtime 6.4.20155.1 ランタイムインストーラが追加されました。

1.変更点

 1) 採取フィルタ保持機能
TraCon の採取フィルタの設定が保存されるようになりました。
環境変数TRACON_DATA フォルダ(%tracon_data%) の "FilterSetting_<nodename>.xml" として保管されるようになります。 このファイルには採取の対象外になるタグID 番号範囲がビットマスク情報でリストされます。
 2) インストーラの修正
WiX インストーラをベースとしたインストーラに変更されました。
電子署名が更新されました。
INtime® 6.4.20030 ランタイムインストーラが追加されました。
 3) SocketAPI
INtime® アプリケーション用トレース付きSocketAPI が追加されました。
この追加に伴い、スキーマ定義ファイルが更新されました。
 4) Windows アプリケーション(NTX)64bit 対応
トレース付きNTX64bit 対応DLL として、ntxtc64.dll が追加されました。
この追加に伴い、スキーマ定義ファイルが更新されました。
 5) TraconBOOK 改訂
WiX インストーラへの変更に伴い、BOOK インストーラの説明が改訂されました。
設定項目が改訂されました。
フィルタ指定が改訂されました。
 6) トレースデータファイル拡張子の増設
トレースデータを長時間収録することができるように変更されました。
これに伴い、トレースデータファイルの中間ファイル向けに拡張子が変更されています。
 7) TraceViewer
随時トレースを表示するモードとして、ライブトレース表示モードが追加されました。
ライブトレース表示モード向けに、自動スクロール追従スイッチが追加されました。
トレース詳細ダイアログ画面が追加されました。トレース行を選択し、ダブルクリックを実施することで表示します。
大きなファイルの読み込み時にプログレスバーが表示されるようになりました。
トレースファイルの読み込み処理が高速化されました。
メモリダンプ表示の際に、BOOL データ値が欠落されていた問題が修正されました。
メモリダンプ表示幅が調整されました。
フィルタ処理が改良され、メモリ消費量が少なくなりました。
ライブ表示モード時のフィルタ処理が改良されました。
ファイル未オープン時に、フィルタを指定することで例外が発生する問題が修正されました。
エクスポートデータにレコード番号が追加されました。
 8) ntxtc.dll
tcntxReceiveRtMessage の第三引数NULL を指定した際に例外が発生する問題が修正されました。
 9) CSV コンバータサンプル
起動時に例外が発生する問題が修正されました。
10) librtt コンポーネント
起動時に例外が発生する問題が修正されました。
RTT ファイルサイズ上限設定機能が追加されました。MAXFILESIZE(デフォルト20MB)
librttw のNext は分割ファイルを跨がないよう修正されました。
Dotnettc のTCHANDLE をポインタから数値に変更されました。
11) TraconUtil
Memory system のワーニング表示機能が追加されました。
TraconUtil タスクトレイにViewRtt 起動メニューが追加されました。
TraconUtil バージョン情報取得失敗時のメッセージが変更されました。
TraconUtil バージョン情報[TRACE]環境変数情報の採取が追加されました。
TraconUtil バージョン情報にTraconProductVersion が追加されました。
TraconUtil バージョン情報にINtime®ProductVersion が追加されました。
12) RTSM
負荷調整が行われ、ntxGetRtStatus の取得頻度が10ms から100ms に修正されました。
13) ヘルプファイル
ライブラリ参照記述の誤記が修正されました。

1.既知の問題点

 1) アンインストール時に環境変数が残る問題
[対象バージョン]
Windows XP / 7 / 8/ 10 にて現象を確認
[現象]
本製品をアンインストールする際、以下の順でアンインストールすると、環境変数が残ってしまう。
①「Traceable Controller Setting」をアンインストール
②「Traceable Controller SDK」または「Traceable Controller RT」をアンインストール
* 残ってしまう環境変数
- TRACON_PATH
※上記環境変数が残った場合でもシステムに弊害を与えることはございません。
[原因]
詳細な原因はわかっておりません。
[回避方法]
本リリースノートの「本製品のアンインストールについて」に記載されている手順に従ってアンインストールしてください。