ホーム > 仮想マイコン
No | 項目 | 内容 | 備考 |
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1 | 制御周期 | 最小100us | 作り出せる時間の最小単位 ※マシン性能によって制限されます |
2 | プライオリティ(詳細) | 256段階 | |
3 | スタックサイズ | 4KB~指定可 | |
4 | 最大仮想マイコン数 | 16 | |
5 | 1仮想マイコン当たりの 最大仮想マイコンタスク数 |
64 | ただしシステム内の最大仮想マイコン数を超えないこと |
6 | タスク(プログラム)の大きさ上限 | 約6万行 | |
7 | 扱えるデータメモリ上限サイズ | 最大4GB |
No | 項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | アドレス範囲 | 0x0000~0xFFFF | 最大ディジタル信号65535点 |
2 | アクセス形式 | リトルエンディアン形式 |
No | 項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | メッセージ名 | VM_M[1] [1]:仮想マイコンの起動順番号( 00 .. 15 ) |
フレームワークで生成したメッセージをキューイングする。 |
2 | 個数 | 1 | |
3 | レコード長 | 2048バイト | |
4 | レコード数 | 1024 |
No | 項目 | 内容 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | カタログ名 | VM_E[1][2] [1]:仮想マイコンの起動順番号( 00 .. 15 ) [2]:仮想マイコンタスクの起動順番号( 00 .. 63 ) |
EgMailboxを使用 |
2 | 個数 | 64 | vmInitで生成 |
3 | レコード長 | 1バイト | RT-edge仕様上最小値をセット |
4 | レコード数 | 2 | RT-edge仕様上最小値をセット |
5 | メッセージ番号 | 20000 | ユーザーメッセージを使用 |
No | 項目 | 内容 | 備考 |
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1 | サービス | vmInit | 仮想マイコンを初期化 |
2 | サービス | vmNotifyEvent | 終了イベントを待機 |
3 | サービス | vmExit | 仮想マイコンを終了 |
4 | メモリアクセス | vmInByte | メモリの8ビット読み込み |
5 | メモリアクセス | vmOutByte | メモリの8ビット書き込み |
6 | メモリアクセス | vmInHword | メモリの16ビット読み込み |
7 | メモリアクセス | vmOutHword | メモリの16ビット書き込み |
8 | メモリアクセス | vmInWord | メモリの32ビット読み込み |
9 | メモリアクセス | vmOutWord | メモリの32ビット書き込み |
10 | メッセージ通信 | vmSendMessage | EgMailboxにメッセージを送信 |
11 | メッセージ通信 | vmReceiveMessage | EgMailboxからメッセージを受信 |
12 | イベント | vmSendEvent | イベントを送信 |
13 | イベント | vmReceiveEvent | イベントを受信 |
14 | その他 | vmSleep | 指定ミリ秒間スリープ |
15 | その他 | vmTicksSleep | 指定ティック数内スリープ (1ティックは、RTOSのカーネルティックレートで指定した値) |
16 | PCIデバイスアクセス機能 | vmOpenDevice | PCI/PCIeデバイスをオープンし、PCIデバイスへの読み書きができるように設定 |
17 | PCIデバイスアクセス機能 | vmCloseDevice | PCI/PCIeデバイスをクローズし、PCIデバイスへのアクセスを終了 |