ACTIVE TOUCHの画面の作り方

ACTIVE TOUCHは、Windowsコンピュータ上で動作する、HMIソフトウェアパッケージです。
画面レイアウトからデバイスの関連づけ(データリンク)までプログラミングすることなく簡単に作る事が出来ます。

1.画面設計

ACTIVE TOUCHの表示用部品を使用して画面を作成します。
部品で表示するデータや部品の制御(表示・非表示・表示位置・表示サイズ・色など)は画面で行わずINplcとのデータ交換で取得したデータで行ってください。

ACTIVE TOUCHではスクリプトを記述する事も出来ますが基本はINplc側からの制御となりますが、レシピの読込やリストボックスへのデータ登録などはスクリプトを使用する事が有ります。



●部品についての詳細はこちらをご覧ください。


2.デバイスとデータ交換する為の関連づけ(データリンク)

部品が表示する値や部品の制御はデバイス設定を行い部品のプロパティへ関連づけする事によりINplcのデータと各表示部品をつなぐ事が出来ます。

1)INplcからのLED部品への表示データや制御データの関連づけ例


2)画面のスイッチ部品から入力されたデータをINplcに入力する関連づけ例

●データ交換の詳細はこちらをご覧ください。


3.画面の作成例

ACTIVE TOUCHでのプロジェクトの新規作成からデータと部品のデータリンクまで画面作成例をご紹介します。

●画面の作成例はこちらをご覧ください。