特設技術セミナー


開催日:2015/01/23(金) 13:00 ~ 17:00
場所:千葉県 高度ポリテクセンター(幕張)223教室
受講料:無料
Iot技術やビッグデータ活用技術を導入する際にキーワードとなる、産業用PCの活用とソフトウェアPLC技術について学べる「ソフトウェアPLCによるシステム開発技術セミナー」が開催されます。
従来のPLCの機能に留まらないPCプラットフォームやソフトウェアPLCを用いて実現される「PC」「PLC」「表示機」などの機能を全て集約したオールインワンコントローラは、Iot技術で求められる遠隔でのモニタリングや制御に最適です。
PLC言語の国際標準規格IEC61131-3準拠のプログラムを用いたシステム開発は今後ニーズが増える事が考えられます。
是非、この機会にお申込ください。

ソフトウェアPLCとは?
標準のPCプラットフォーム上でソフトウェアとして動作するPLC。
PCプラットフォームで動作するため、最新のPC用CPUのハイパワーな演算機能とWindowsOSの豊富なアプリケーション機能をそのまま利用できるというメリットがあり、主にヨーロッパやその影響を強く受けている中国、韓国、台湾などアジア圏で多く利用されています。
詳しくはこちらをご参照ください。
本セミナーは、こんな方にお勧めです。
パソコンとOfficeアプリを利用した制御システムに関心・興味がある方
機器制御のためのビッグデータの活用には、PC(パソコン)の利用がもっとも効率的かつ効果的です。
PC自身を用いてデジタル入出力、アナログ入出力、カウンタ処理などの機器制御の実現が可能です。 弊社マイクロネットはPCプラットフォームを用いての産業用システムの開発に長年の実績を持ちます。
そのノウハウを踏まえた上での効果的なPCの産業用システムの活用方法をレクチャーします。
セミナー
PLCプログラム作成や設備機器のメンテナンスに携わっている方
PCを活用したソフトウェアPLCは従来のPLC技術の延長線上にある技術です。
産業用PCハードウェアはPLC技術で必須とされる耐熱、対環境の信頼性を備えています。 またソフトウェアPLC自身も異常検知機能や大容量の動作ログ保存機能などの信頼性向上の機能を備えています。 これらのハードPLCとソフトPLCの違いについて、本セミナーで丁寧にご説明させていただきます。
セミナー
ソフトウェアPLCの機能・能力や使い勝手に関心・興味がある方
弊社マイクロネットは産業用PCハードウェアにソフトウェアPLCを組み込んだPLCコントローラ製品"INplc"を取り扱っております。
このコントローラのPLCエンジン部分として、世界各国で利用されているPHOENIX CONTACT Software GmbHのソフトウェアPLC製品"ProConOS"を採用しており、そのプログラム言語はPLC言語の国際標準IEC61131-3を用いて行われます。
industrial 4.0など世界の産業用制御装置のトップランナーであるドイツで利用されているソフトPLC製品についても詳細にご説明いたします。
セミナー
特設セミナー詳細
コース名 ソフトウェアPLCによるシステム開発技術セミナー
日時 2015/01/23(金曜)13:00~17:00
場所 千葉県 千葉市幕張新都心
高度職業能力開発促進センター(愛称:高度ポリテクセンター) 223教室
【 地図 】
アクセスマップ
※本セミナーは会場をお借り受けしているだけとなり、主催は弊社マイクロネットです。
  お問い合わせはマイクロネットまでお願いいたします。
定員 12名
受講料 無料
講義内容
■ ソフトウェアPLCの概要と特長
- ソフトウェアPLCとハードウェアPLCの違い
- PCスペック
- 導入コスト
- Windowsとの連携について
■プログラムの開発とデバッグ
- 開発言語やライブラリ
- プログラムの部品化について
- オンラインデバッグ手法について
■保守性・拡張性
- 遠隔保守方法
- 保守部品について
■太陽光発電モニターシステムを題材にした応用事例
- システム構成例と必要とされる機能について
- デモ機器による実演
申込方法 下記「お申込はこちらから」をクリックした先の連絡先へと電子メールもしくはFAXでお申込みください。
(FAXでお申し込みの際は、以下のセミナーカタログを印刷してご利用ください) お申込みの際は、メールタイトルを

「セミナー参加:ソフトウェアPLCによるシステム開発技術セミナー」

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以下の情報を記載してください。

申込区分(個人での申し込み/会社からの申込)
企業名 (会社からの申込の場合)
業種  (会社からの申込の場合)
企業規模 おおよその従業員数 (会社からの申込の場合)
受講者様のお名前
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