半導体製造装置用汎用システム 「」は、画像処理装置、モータ制御装置、 汎用I/O制御、マンマシンインターフェース等、多様で高速な機能を必要とする 機械制御を1台の工業用Windows-PCで実現するシステムです。 |
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Windows NT、2000、XP、VISTAにリアルタイム機能を追加することにより、 各装置をスレッド化し、確実で安定した制御が実現可能となります。 |
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なぜ1台のWindows-PCで実現可能なの?
リアルタイムOS INtime® を搭載することにより、スレッド毎の優先順位(0~255)が設定
できます。各スレッドの優先順位に従い、ラウンドロビンスケジューリングされるので、要求性の高い処理から確実に実行されるからです。 |
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1台にしてメリットはあるの?
1台にすることにより、各装置間インターフェースの高速化(共有メモリ)、設置面積の
縮小化、トータルコストの低減等があげられます。 |
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開発が面倒じゃないの?
INtime® アプリケーションの開発は、Microsoft Developer Studio の開発環境を使用
します。ウィザードに従うだけでコードを生成しますので、必要な処理を追加する
だけで開発可能です。開発中に必要となるオンラインヘルプ、サンプルプログラムも
提供されています。 | |
既設の Windows アプリケーションは使えるの? INtime® はリアルタイムアプリケーション以外にも Windows アプリケーションも動作しますの で、通常の WindowsPC としてお使いいただくことも可能です。 また、ユーザーが作成したWindows側のアプリケーションとリアルタイム側アプリケーショ ンとのインターフェースも簡単におこなえます。 |
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※リアルタイム機能(INtime®)に関しては、INtime® を参照して下さい。 |