PC_PLC 既知の問題

最終更新日:

KB008

8979 2023/9/22 2.40 対応予定 2023/9/22

マニュアルに不備がありました。

インタプリタモードにおいてpcplcbuf.rsl配置パスに関しての説明がありませんでした。

ユーザーが定義するユーザーファンクション処理を利用するためには、ビルドした「pcplcbuf.rsl」を以下のパスに配置し、INtimeカーネル再起動します。
x86環境: C:\Program Files\PCPLC
x64環境; C:\Program Files (x86)\PCPLC

8126 2021/2/24 2.40 修正済み 2021/2/24

ビットモニタ画面において、チャンネルリストからCH256以降を持ったOUTPUTを割り当てた場合、"RUNTIME ERROR 9"が表示されてPC-PLCが終了してしまいます。

[恒久措置]:v2.50で修正されました

8060 2021/1/13 2.40 修正済み 2021/2/24

PLCモニタはNodeA以外の目的ノードに接続できない問題があります。

接続先のノードはNodeAがデフォルトであり、PLCモニタモードで起動した際には接続先を変更する手段がありません。

[恒久措置]:v2.50で修正されました

8014 2021/1/5 2.40 修正済み 2021/2/24

スタートメニューからトレースモニタ実行・終了後、再度トレースモニタが起動出来ない。

スタートメニューの[PC_PLC for INtime]-[PC_PLC TraceMonitor]を実行・終了した後、再度トレースモニタを実行しようとすると「既に起動されています。」とダイアログが表示され、起動することが出来ません。
本問題は現在調査中です。

[回避方法]:トレースモニタを使用する際は、PC_PLCエディタの「トレースモニタ起動」ボタンから実行します。

[恒久措置]:v2.50で修正されました

8012 2020/12/14 2.40 対応予定 2021/2/24

ENIファイル未配置や配置場所が違う時にページ違反例外が発生する

PC_PLC取扱い説明書の「7.9EcatDrvについて」の「5.ENIファイルを含むフォルダ配置」に記載されている内容でENIファイルを正しく配置できない恐れがありEcatDrv.rslを使用するプロジェクトのロード時、EcatDrv.rslが参照するENIファイルを正しく配置していない場合、ページ違反例外が発生します。

[回避方法]:ENIファイルを正しく配置することで発生しません。
改善したPC_PLC取扱い説明書(八版)は、PC_PLCのWebトップ画面のメニューにある「Download」ボタンからダウンロード出来ます。

7933 2020/11/18 2.40 修正済み 2021/2/24

エディタ機能不具合

オブジェクトが消去される問題
PC_PLC Editor上でオブジェクトをダブルクリックして開く設定画面にて、キャンセルボタンでは無く×ボタンでウィンドウを閉じた時、オブジェクトが消える等の想定しない動作が発生することがあります。

タイマシンボルコメント消去問題
PC_PLC Editor上でタイマ・カウンタオブジェクトをダブルクリックして開く入力設定画面にて、タイマNo・カウンタNoが100以降の場合、入力されていたコメントが消えます。

[恒久措置]:v2.50で修正されました

7866 2020/10/7 2.40 修正済み 2021/2/24

PC_PLCプログラムにてEtherCAT®通信が出来ない。

EcatDrv,iopackインストール後、PC_PLCプログラムを実行してもEtherCAT®通信されず、次のエラーが表示されます:
E$ IniFile OPEN READ Ini File[...][...]
EtherCAT®ドライバが古い・依存ファイルの不足により発生します。

[恒久措置]:v2.50で修正されました

7777 2020/8/24 2.40 修正済み 2021/2/24

PC_PLC Editor/Monitor実行時にDLL不足エラーメッセージが出力される。

本問題は、インストーラによりシステムディレクトリに配置されるランタイムファイルの一部が配置設定されないために発生します。

[回避方法]:当該DLL、OCXファイルをSystemディレクトリ内に配置します。
・32bit環境: C:\Windows\System32
・64bit環境: C:\Windows\SysWOW64

[恒久措置]:v2.50で修正されました