① RT側スレッドは取得したデータを格納するために、RtQueMboxからメモリトークンを取得します。
オブジェクトハンドルをマップし、取得データを書き込み後、NtRecvMboxにデータを送信します。
② NT側グラフ表示プロセスはメールボックスにオブジェクトハンドルが着信後、そのハンドルをマップし、
取得データを読み取ります。
たとえば、この処理にかなり時間がかかったとしても、RT側は違うメモリトークンにデータを格納して
送信するため、このメールボックスにキューとして貯蓄されることになります。
③ メモリオブジェクトの参照終了後、NT側グラフ表示プロセスはハンドルをRtQueMboxに返信します。