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最新バージョン:3.304
 

iRMX for Windows(以下iRFWと略称)は、一台のPC環境でWindowsと共存する本格的32ビットリアルタイムOSです。カーネルは姉妹製品のINtimeと同じiRMXカーネルです。iRMXはIntel社がx86CPU用に開発した産業用のリアルタイムOSで25年以上産業現場で実績のある、信頼性と性能が保証されたリアルタイムOSです。 iRFWとINtimeの違いは、INtimeが主にリアルタイムカーネルだけで構成されているのに対して、iRFWはI/OサブシステムなどのリアルタイムOSとしての全ての機能を含んでいることです。そういう意味ではiRFWはINtimeの機能拡張OSと言えます。iRFW開発パッケージには完全なINtime開発ソフトウェアが含まれます。
参考 INtime/iRFWの歴史
iRFWではINtimeと同様にVisualStudio VC/C++をコンパイラーとして利用できますが、それ以外にIntel製のiC-386やPLM-386、ASM-386といった従来の開発言語も利用できます。このことは従来iRMXを使用してアプリケーションを構築していたお客様が上位互換OSとして利用できるようにもなっています。
iRFWでVC/C++を使ってアプリケーションプログラムを開発した場合にはそのプログラムはプログラムの不具合などからシステムを防御する保護モード(ユーザーモード、リング3)で動作しますが、iC-386/PLM-386/ASM-386で開発したプログラムは従来のiRMXと同様に特権モード(カーネルモード、リング0)で動作します。
iRFWと協調動作するWindowsはINtimeと同様にWindowsXP/2000/NTです。iRFWは通常INtimeと同期してバージョンアップしていきます。
また、INtime用に開発されたドライバソフトウェアやアプリケーションソフトウェアは基本的にiRFW環境でそのまま動作させることができます。


マルチレイヤ構造
拡大図

INtime®リアルタイムカーネルを中心に
リアルタイムOSとしての能力を加えました。

■ リアルタイムファイルドライバ実装
■ iRMXウインドウズコンソール実装
■ リアルタイムTCP/IPドライバ添付
■ 開発環境/言語VisualStudio6.0、iC386、PLM386、ASM386
■ SoftScopeデバッガ標準添付
■ INtime開発版パッケージ同梱

iRMXタスクスケジューリング
過酷な制御を含んだタスクには256段階いずれかの優先度を持たせ、リアルタイムカーネル上に設置します。リアルタイムカーネルはReady状態(準備完了)とRunning(実行)状態にあるすべてのタスク優先度を比較して、最も優先度の高い1タスクをRunning(実行)させます。 
Windowsは最も優先度の低い1つのiRMXタスクとしてリアルタイムカーネルに管理されながら動作します。この構造によってWindowsはどのような処理をしてもリアルタイム処理に悪影響を与えることができません。
iRMXタスクスケジューリング

さまざまな利点
■ 時間厳守処理の実現 Windowsでは実現できなかった処理をリアルタイムOSがカバーします。
■ コストの削減 1台のパソコンで計測制御とオペレーションが両立できます。
■ 優れた操作性 MMIとして世界標準と言うべきWindowsを利用します。
■ 開発期間の短縮 使い慣れたVisualStudio,VisualBasicによる開発が可能です。

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